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ファンタジーアースゼロ:妄想裏設定。ワド様と皇帝ライル

偶然見つけた拾い物。でも読んでて萌えた(燃えた)
http://yy12.kakiko.com/test/read.cgi/ferd/1110941389/


13 :名無しさん@βテスト中 :06/02/11 23:37:54 ID:idx6TTvw
 「おぃ!ライル様がホルデイン王国に宣戦布告したぞ!!」

兵士たちの間で噂が飛び交った。

 「おいおい・・・ライル様が、ホルデインに宣戦布告するわけ無いだろう・・・だってあそこの王は・・・」

 兵士たちは知っている。我が国王は前国王と平民の女との間に生まれた子だということ。我が国王は我ら貧民のことを考える立派な王だと。そして、王がまだ即位する前・・・王が昔助けた女の存在を・・・。

 「ホルデインの王はワドリーテ様だぞ?幼少時代のライル様が彼女を助けたことがあると言うのは貧民の俺らには有名な話だろうに・・・」

 国王は昔、まだ羊飼いの娘という身分の女を救ったことがあるという。その経緯は依然分からないままだが、敵国の平民を王の血筋が救ったという話はたちまち帝国首都「ルーンワール」に広がったのは有名な話であった。

 「同盟を組むならまだしも、ホルデインをこちらから攻撃する理由などないぞ・・・」

と、一人の兵士がつぶやいた。

 「何を甘いことを言ってるんだお前は。」

その兵士のつぶやきを聞いた上級兵が兵士に向って言った。

 「領土争い、国の拡大。近場の国であるホルデインへ領土を広げようとするのは別に不思議なことではない。」

上級兵は淡々と述べる。


14 :名無しさん@βテスト中 :06/02/11 23:38:30 ID:idx6TTvw
 「それに、聞いてないのか?ライル様がなんと言って宣戦布告をしたのかを。」

兵士は顔を上げて上級兵に尋ねた。

 「なんといったのです?」

兵士は上級兵に尋ねた。

 「『ホルデインの全てをいただく。』 そうライル様は仰られ戦争を決めた。」

兵士にはそれがどんな意味を持つのかは理解できていなかった。ただ純粋に領土の拡大とホルデインをゲブラントの支配下に置くという単純なものだと。

 「だからといって、一度救った事がある女性が作った国ですよ?あちらからも攻撃などされたことなどない。隣の国ならばむしろ独立宣言をしたカセドリアを先に占領したほうが!?」

兵士の言い分はもっともであろう。ゲブラントの隣の国カセドリア連合は回数ほど多くないとしても、今後の支配の心配からかゲブラントに対して敵意をあらわにしている。それならば、攻撃の心配が少ないホルデインよりもカセドリアを攻撃したほうが効率が良い。
その疑問に対して上級兵は言い放った。

 「お前の考えは正しい。普通の王ならばそうするであろうな。しかし、ライル様はホルデインに宣戦布告をした。それが何故だか分からないのか?」
 「分かりません!」

と、兵士は感情をあらわにして答えた。上級兵は少し驚いた様子を見せたが、また口を開いた。


15 :名無しさん@βテスト中 :06/02/11 23:38:51 ID:idx6TTvw
 「ライル様は『ホルデインの全てをいただく』と言った。それはつまり、領土、穀物、資金、民。
・・・・・そしてホルデインの王の座だ。」

上級兵は一つ一つ丁寧に説明する。

 「ホルデインの国王はワドリーテ様だ。ライル様が昔助けたあの羊飼いの少女だ。そして、ホルデインはエルソード王国からも狙われている。」

兵士に悟らせるためなのか、上級兵は周りから、しかし徐々に核心へと話を進める。

 「もし、エルソードから攻撃されてホルデインが落とされたということになれば、ワドリーテ様は殺されるだろうな。」

兵士は息を呑んだ。そして何故ライルがホルデインを占領する理由も同時に悟った。

 「ライル様はお優しい方だ。我らのような貧民にも気軽に声をかけて下さる。我々もライル様の意図を知り行動できるようにしなければならない。・・・・・今度の戦争は暴れるだけの戦争と違って難しい戦争になりそうだな。」

そういって上級兵は夜の街へと出かけていった。兵士は階段に座り込んだまま次の戦場で自分はどう動いたらいいのかを考えた。月には雲が少しかかり、いつもの明るさとは違った光でルーンワールを包んでいた。

17 :名無しさん@βテスト中 :06/02/22 11:41:23 ID:6C+gN4R8
>13-15
良いねこれ、ちょっと燃えてきた

21 :名無しさん絶賛waiting中!! :06/05/06 20:57:19 ID:9U51nbHU
ワドリーテ「ライル殿……。あなたの夢は、どこまで行けば満足なのですか……。」
大臣「姫様、あの輩の事をまだ……。」
ワドリーテ「いいえ!ホルデインのために、私は戦う!」
※ゲブランド領土拡大時マネージャー会話

22 :名無しさん絶賛waiting中!! :06/05/06 22:03:34 ID:d83oGnB4
↑これまじ?

なんかすげー裏設定気になるんだが・・・


23 :名無しさん絶賛waiting中!! :06/05/07 22:23:49 ID:uYQ70bfU
マジ、ホル本土侵攻されまくってる時に見た。漏れホル兵。でもライルも好き

以下妄想…

24 :名無しさん絶賛waiting中!! :06/05/07 22:24:22 ID:uYQ70bfU
内乱をしていたホルデインの治安は荒れており、羊の放牧中にワドリーテは野党に襲われた、
そこを身分を隠してケイと共に旅をしていたライルに救われる。
ライルもその時怪我をしてしまい、ワドリーテに連れられ彼女の家に招待される
ワドリーテの両親にも感謝され傷が癒えるまでと滞在する事に。

内乱のさなかにある民衆の生活はライルの想像以上に貧しく苦しいものだった
いつ先日のように

、夢を信じて今できる事をしていれば、いつかきっと夢は叶う
私は笑顔でいたいから笑顔でいられるように今できる事をする、だから
そんなワドリーテの心に感銘し、身分を隠しながらも自らの自由で平等な国への夢を語るライル
ワドリーテもまたそんなライルに共感し、惹かれていく。

25 :名無しさん絶賛waiting中!! :06/05/07 22:26:20 ID:uYQ70bfU
内乱をしていたホルデインの治安は荒れており、羊の放牧中にワドリーテは野党に襲われた、
そこを身分を隠してケイと共に旅をしていたライルに救われる。
ライルもその時怪我をしてしまい、ワドリーテに連れられ彼女の家に招待される
ワドリーテの両親にも感謝され傷が癒えるまでと滞在する事に。

内乱のさなかにある民衆の生活はライルの想像以上に貧しく苦しいものだった
いつ先日のように襲われるかも判らない、だがワドリーテは笑っていた、
ライルがその理由を尋ねると、夢を信じて今できる事をしていれば、いつかきっと夢は叶う
私は笑顔でいたいから笑顔でいられるように今できる事をする、と
そんなワドリーテの心に感銘し、身分を隠しながらも自らの自由で平等な国への夢を語るライル
ワドリーテもまたそんなライルに共感し、惹かれていく。

26 :名無しさん絶賛waiting中!! :06/05/07 22:27:47 ID:uYQ70bfU
ある日ワドリーテが牛の世話に出ている間にケイを探してゲブランドの兵がやってくる
カセドリアとの戦乱で前皇帝が戦死、すぐにルーンワールへ戻って欲しいとの事。
そしてライルにも密使がやってくる、ケイを押しのけ、即位する事への誘いだった。
ライルにそれが貴族同士の政争である事がわからないわけはない、
以前ならばケイにやらせておけばいい、そう断っていた。
しかし、断ろうとした脳裏に浮かぶのは、ワドリーテの笑顔、そして自ら語った夢
今断ればストリクタで内乱が起こる、今できる事をやらずに何の夢か、ライルはケイと共に起つ事を決心をする。
ワドリーテに今会えば決心が揺らぎかけないと感じたライルは、別れを告げぬまま去っていった。

ルーンワールに戻ったライルは即位する事に反発する貴族たちとの政争を始める、
ライルがストリクタをようやく平定した後
ライルは未だ内乱が続くホルデインへの侵攻を決める。
ホルデインに自由を、そしてその先にワドリーテの笑顔に再び会えると信じて。

27 :名無しさん絶賛waiting中!! :06/05/07 22:29:17 ID:uYQ70bfU
だが再会は別の形で叶う事となる。
ライル自ら率いたゲブランド軍がヘイムダルまで進軍した時、
ほんの数日前、圧倒的なカリスマで内乱を平定したベルクシュタイン王家の末裔がホルデインの新たな女王に即位した事を知る
そしてその女王率いる新生ホルデインの軍勢が、オーレオールに侵入したゲブランド軍の迎撃に現れた事を
所詮王族、叩き潰してやるとライルは新生ホルデインに宣戦布告する。
戦場でワドリーテと再会することになる、女王としての重責、ホルデインの人々の希望を背負い、
家庭的な笑顔を正義の女王としての気丈な仮面に隠し、剣を掲げる姫将軍ワドリーテに。
ワドリーテの顔に笑顔はなかった。
「ライル……殿…」
哀しそうな眼で、唇を噛み締め、ゲブランド軍への突撃を指揮するワドリーテを見て
ライルは撤退の号令を出させるのが精一杯だった

ルーンワールに戻ったライルはやりきれない怒りに拳を震えさせる
「正義面しやがって…気にいらねぇ!」
オーレオールは平和になった、それはライルにとっても喜ばしい事だった
だがそれはワドリーテの笑顔と引き換えの平和、
ベルクシュタイン王家の血を引く正義の姫将軍という仮面を背負わされているワドリーテが痛ましかった。
忘れてなどいるはずがなかった。

28 :名無しさん絶賛waiting中!! :06/05/07 22:33:07 ID:uYQ70bfU
翌朝、新しい決意を胸にライルは兵士たちに号令を出す
「…おい、やるぞオメェら!」
王制を背負って辛いなら俺の手で王制をぶっ壊してやる
ワドリーテに笑顔を取り戻す為に。
「俺の戦いはこれからなんだよ」

30 :名無しさん絶賛waiting中!! :06/05/13 11:32:49 ID:cmBWBXgE
>>24-28
まじでこういう設定なのか?
ライル様どうみても主人公ジャマイカ

33 :名無しさん絶賛waiting中!! :06/05/13 23:39:11 ID:zXmWOQkp
ごめん、妄想の主犯のホル兵です。

俺はこんなんなほうが燃えるがな、嫌だったらごめんよ
ワド様って何だかんだと昔の生活に戻りたがってるし
大臣に女王らしく振舞うよう言われてるから自分殺して女王に徹してるようなフシあるし…

ちなみにホルNPCの話だが
代々ベルクシュタイン王家は在位中に謎の死を遂げてるらしい、暗殺されてるんだろうな
結構設定とか一般NPCの話とか面白いな。
2007年01月14日02時57分 blogrank.gif | Comment(1) | TrackBack(0) | 冷茶雑記
この記事へのコメント
目標確認のためにマネージャーに話しかけたら、ライル様が昔ワドリーテ様を助けたようなことを言ってたのでビックリ。
「ライルとワドリーテ」でググッてこのページにたどり着きました。

妄想とはいえこの話は意外とアリかなと思う。
ちょっと感動しました。
転載&保存ありがとうー。
Posted by Fゲブ民 at 2010年06月07日 23:25
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